総合病院の内科病棟で身に付く看護スキル

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総合病院の内科病棟で身に付く看護スキルについて

総合病院は診療科が多数ありその他設備もしっかりしており、地域の救急病院としての機能を有する病院です。 そのため内科と一口に言っても細かく分類されている事も多く、より専門的な知識・看護を学び提供できる場であると言えます。

内科病棟共通で身に付く看護スキルの一例

@基礎看護技術(保清・移送・体交・注射や採血・浣腸などの処置・計測・バイタルサイン測定等)
A病棟で医師が行う処置(IVH・Wルーメン挿入、胸・腹腔ドレナージ、気管内挿管・気管切開・カニューレ交換・洗浄(胃・気管・膀胱等)等)の介助
B機器類の取り扱い(心電図(モニター・12誘導)・ポンプ(輸液・シリンジ)・人工呼吸器・吸入器・吸引器・DC等)
C急変時の対応・コミュニケーション能力・アセスメント能力

各科で身に付く看護スキルの一例

@循環器:心電図では様々な波形をみることが出来るため勉強になる。心外の術後管理が学べる。
A消化器:他科に比べ対象疾患が多いのが特徴で病期・病態・重症度も様々であり治療法も多岐にわたるため学べる事は多い。
B呼吸器:呼吸器の専門性・HOT導入の知識等
C腎疾患:腎疾患や透析の知識・シャント管理・腹膜透析の介助等
D内分泌・ステロイド療法について・自己管理指導・インスリン療法や血糖測定(内容・手技)等
E脳神経:リハビリ・ADLの維持や向上に向けた看護。自宅療養の為の自宅改築や改装に向けた援助等

 また内科にはある程度経験年数を積めば科や疾患に応じた専門的な看護の資格や認定への挑戦ができ、その内容も数多くあるので取得すると自信に繋がります。また転職時のアピールポイントの一つとなります。

 余力があれば仕事以外のスキルも実際の看護の現場で役立つこともあります。

 例えば、話し方・聞き方のスキルを学べば患者とのコミュニケーションも円滑になり必要な情報を得やすくなるでしょう。また話が長くてどこで話を切ればいいのかわからないといった事にも対応できます。

 アロマ・マッサージ・リフレクソジー等を学び技術はもちろんのことスキンシップによる長期療養のリフレッシュ効果や安眠効果・疼痛緩和等に役立てることもできます。 看護師で着付けを学ばれる方が多いですが、こちらも死後処置の際着物を持参される方も稀におられますので柔軟に対応できるでしょう。

これらは内科病棟で働く中で自然と身につけたいと思う事で比較的手軽に身につけられるスキルです。