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総合病院の内科病棟で働く看護師〜特有の悩みと対処法〜

内科病棟特有の悩みといえば・・・、

@看護計画の立案・評価

最初の立案は特に問題なくできますが、経過が長くなってくると看護もマンネリ化してしまい視野も狭くなってしまいがちになります。
様々な職種がいる総合病院とは言え一人一人の患者に対するスタッフ間の情報共有や意見交換などは頻繁に出来ない為看護内容を考える事にも行き詰ってしまいます。
定期的なカンファレンスが設けられればいいのですが、患者は担当患者だけではないので難しいでしょう。
対処法としては、時間が許すかぎりコミュニケーションをとることです。カルテ(医師の記載や検査データ)や申し送りも情報源だし、視点が違えば気付く事・考える事も異なるので他のスタッフに相談してみるとよいでしょう。思いがけず自分には話してくれていなかったことも聞けるかもしれません。
リハビリ等している場合、送迎の際送迎だけでなく2〜3分でもいいので実際見たりリハビリスタッフから現状や課題を聞いてみるのもよいでしょう。

Aコミュニケーション不足

患者とゆっくり話したいけれど業務に追われ時間がとれないといった悩みもよくあります。検温の数分だけでは当たり障りのない会話しか出来なかったり、午後からゆっくり時間がとれそうでも面会時間になってしまったりもします。
ゆっくり腰を落ち着けて話すことも大事ですが、他にもコミュニケーションをとる方法はいくらでもあります。
例えば検温・廊下ですれ違った時・検査の送迎・保清・体交・食事介助・配膳下膳等々話込めなくても接する機会は1勤務に中だけでも沢山あります。それが数分・数秒だったとしてもそれが積み重なれば十分な時間です。まずは挨拶・名前を呼ぶこれだけでも印象は違ってきます。
折角時間ができても普段コミュニケーションがとれていない看護師に腹を割って話してはくれないでしょう。結局当たり障りのない会話で終了してしまうかもしれません。

B医師への上申

気を使わず話せる医師だといいのですが、忙しい中で上申すると後回しにされたり機嫌を悪くしてしまったり理不尽な言い方をされる事もよくあります。また夜勤帯は内科といっても専門科それぞれに医師がいる為、外科や眼科・皮膚科等と比べると数多くの医師がいますので自分の病棟の医師に毎回当たるとは限りません。他科の医師への上申は普段以上に気を使います。
事前に何を一番知りたいかを明確にし上申するに当たって必要な情報提供をスムーズに言えるようリストを作っておくとそれに添って言えば抜けがなく後で聞き直さなくてもよくなるでしょう。何度か繰り返し上申していく中で医師がどんな情報を求めてるのかを察しリストを随時更新して自分オリジナルのアンチョコを作ってみるのもいいでしょう。 業務・人間関係などチーム医療を行う中での悩みは尽きません。対処法も人それぞれですが、とにかく悩みは小さい内に対策をするなり人に相談するなりして抱え込まないようにしましょう。